特許
J-GLOBAL ID:200903068124564831
パチンコ遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-187586
公開番号(公開出願番号):特開2005-021221
出願日: 2003年06月30日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】大当たり中であっても遊技者が積極的に介入することを可能にするとともに獲得出玉を大きく変動させることができるパチンコ遊技機を提供することを課題とする。【解決手段】液晶表示部6の左右には、対称的な位置に複数の大当たり入賞口8,9が設けられている。大当たりに当選した場合に、2個設けられた大当たり入賞口8および9の開放モードが、遊技者に有利な第1開放モードと、第1開放モードより不利な第2開放モードとに異なるように設定される。液晶表示部6の中央下方にナビ表示部13を設け、有利な大当たり入賞口8,9の方を指示するようにしている。第1開放モードは最大入賞可能個数が第2開放モードよりも大に設定されている。大当たりとして、S大当たりとN大当たりとが設定される。S大当たりの場合、最終ラウンドまで有利な大当たり入賞口8,9の方を報知し、N大当たりの場合、3ラウンドまでしか報知しない。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
遊技盤に配置された複数の可変入賞口と、
少なくとも1つの前記可変入賞口を、遊技者に付与可能な利益が相対的に大きい第1開放モード、他の少なくとも1つの前記可変入賞口を、遊技者に付与可能な利益が前記第1開放モードより相対的に小さい第2開放モードに設定する開放モード設定手段と、
前記遊技盤に配置された始動口と、
前記始動口を玉が通過したときに通過検出信号を生成する入賞検出器と、
前記通過検出信号を取得して当該パチンコ遊技機に当たりを発生させるか否かを決定するための抽選処理を実行する当否抽選手段と、
前記当否抽選手段から当該パチンコ遊技機に当たりを発生させる旨の当たり決定情報を取得することに応じて、複数の前記可変入賞口を一斉または順次的、かつ同一時期に開放する制御を実行する開放制御手段と、
前記第1開放モードにて開放される前記可変入賞口と、前記第2開放モードにて開放される前記可変入賞口とを識別可能に報知する報知手段と、
開放した前記可変入賞口に入賞した玉数を各可変入賞口別に計数する計数手段とを備え、
前記開放制御手段は、少なくとも1つの前記可変入賞口において前記計数手段が計数する入賞玉数が最大入賞可能個数に到達した場合に、前記可変入賞口を閉鎖する制御を実行し、
前記第1開放モードは、前記最大入賞可能個数が大のモードとされ、前記第2開放モードは、前記最大入賞可能個数が前記第1開放モードよりも相対的に小のモードとされることを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (1件):
FI (3件):
A63F7/02 316B
, A63F7/02 320
, A63F7/02 321A
Fターム (5件):
2C088AA33
, 2C088BA09
, 2C088CA27
, 2C088EB24
, 2C088EB55
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