特許

J-GLOBAL ID：200903068124989603

標識領域画像抽出方法、装置、標識領域画像抽出プログラムを記録した記録媒体

発明者： 鈴木 章 ,  宮本 信夫 ,  中村 修 ,  杉村 利明 ,  片桐 雅二
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 渡辺 勝 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-328411
公開番号（公開出願番号）：特開2000-155839
出願日： 1998年11月18日
公開日（公表日）： 2000年06月06日
要約：

【要約】【課題】 標識領域画像抽出の処理時間を短かくする。【解決手段】 各時刻におけるカメラ101で撮影した静止画像と検出された位置座標、車の速度、カメラ方向、焦点距離からパノラマ画像作成部107においてパノラマ画像が生成される。作成されたパノラマ画像から、標識領域候補探索部108において標識の領域の候補を探索し、探索された領域の候補を含む静止画像を特定され、特定された静止画像における該探索された領域が含まれる範囲を特定される。特定された静止画像における、特定された範囲に含まれる標識の領域画像が標識領域候補抽出部109によって抽出される。

請求項（抜粋）：

車載カメラで連続的に撮影した市街の景観の画像から標識の領域画像を抽出する標識領域画像抽出方法であって、車の位置、速度を検出する段階と、各時刻におけるカメラで撮影した静止画像と検出された車の位置座標を時系列に連続して記録する時系列連続画像・位置記録段階と、各時刻におけるカメラで撮影した画像と検出された車の位置座標、速度と、カメラ方向、焦点距離からパノラマ画像を作成するパノラマ画像作成段階と、作成されたパノラマ画像から、標識の領域の候補を探索し、探索された領域の候補を含む静止画像を特定し、特定された静止画像における該探索された領域が含まれる範囲を特定する標識領域候補探索段階と、特定された静止画像における、特定された範囲に含まれる標識の領域画像を抽出する標識領域抽出段階とを有する標識領域画像抽出方法。

IPC (5件)：

G06T 7/00 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/387 ,  H04N 7/18 ,  G08G 1/16

FI (5件)：

G06F 15/70 330 Z ,  H04N 1/387 ,  H04N 7/18 J ,  G08G 1/16 C ,  G06F 15/66 470 J

Fターム (53件)：

5B057AA16 ,  5B057BA02 ,  5B057CA01 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC03 ,  5B057CE09 ,  5B057CE10 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DC03 ,  5B057DC04 ,  5B057DC16 ,  5B057DC36 ,  5C054AA01 ,  5C054CE11 ,  5C054CF06 ,  5C054CG02 ,  5C054EA05 ,  5C054EH07 ,  5C054FC12 ,  5C054FD02 ,  5C054FE09 ,  5C054FE18 ,  5C054GB02 ,  5C054GD07 ,  5C054HA19 ,  5C054HA30 ,  5C076AA11 ,  5C076AA19 ,  5C076AA36 ,  5H180AA01 ,  5H180BB15 ,  5H180CC04 ,  5H180CC30 ,  5H180EE02 ,  5H180FF05 ,  5H180FF27 ,  5H180GG02 ,  5L096AA02 ,  5L096CA04 ,  5L096FA04 ,  5L096FA06 ,  5L096FA18 ,  5L096FA59 ,  5L096FA65 ,  5L096GA51 ,  5L096JA11 ,  5L096LA05