特許
J-GLOBAL ID:200903068125801110
移動体識別装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-162141
公開番号(公開出願番号):特開平9-018383
出願日: 1995年06月28日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】複数レーンを走行する移動体の応答器と交信し、複数の質問器を配置することなく、レーン間の混信・干渉の少ない移動体識別装置を提供する。【構成】質問装置は、アンテナ部5と、質問器2と、複数の移動体走行レーン11〜13に対応して設けられアンテナ部5から送受信される電波を反射し走行レーン11〜13上に交信エリアZ1〜Z3を構成する反射板51〜53と、を備え、アンテナ部5は、送受信する電波に指向特性を与える指向特性手段と、この指向方向を偏向する指向方向偏向手段と、を備え、質問器2から送信される電波を指向方向偏向手段で偏向し、該当する走行レーン11(12,13) に対応する反射板51(52,53) を選択し、当該走行レーン11(12,13) の交信エリアZ1(Z2,Z3) 内にある移動体3A(3B)の応答器4A(4B)と無線通信を行う。
請求項(抜粋):
地上設備に配備される質問装置と、移動体に配備される質問装置によって起動される応答器と、を備え、質問装置と応答器との間で無線通信を行うことにより移動体を識別する移動体識別装置において、質問装置は、アンテナ部と、応答器に無線で呼び掛ける信号を送信する送信部と,応答器からの情報を受信する受信部と,各部の制御を行う演算制御部と,からなる質問器と、複数個の移動体走行レーンに対応して設けられ,前記アンテナ部から送受信される電波を反射し,走行レーン上に交信エリアを構成する反射板と、を備え、アンテナ部は、送受信する電波に指向特性を与える指向特性手段と、この指向方向を偏向する指向方向偏向手段と、を備え、質問器から送信される電波を指向方向偏向手段で偏向し、該当する走行レーンに対応する反射板を選択し、当該走行レーンの交信エリア内にある移動体の応答器と無線通信を行う、ことを特徴とする移動体識別装置。
IPC (3件):
H04B 1/59
, G01S 13/74
, G08G 1/017
FI (3件):
H04B 1/59
, G01S 13/74
, G08G 1/017
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