特許
J-GLOBAL ID:200903068126166337
液晶表示素子の駆動回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-297234
公開番号(公開出願番号):特開平5-134631
出願日: 1991年11月13日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 水平方向ドライバにおけるサンプルホールド回路を小面積で構成すると同時に、信号電圧及びコモン信号の急速な立ち上げが要求されない液晶駆動回路の提供。【構成】 先にサンプリング期間を後に出力期間を有するサンプルホールド回路20と、ビデオ信号11におけるダイナミックレンジ内の電圧を出力する予電圧源16と、を並列的に設け、信号選択スイッチ15によって、前記サンプルホールド回路20のサンプリング期間中には前記予電圧源16からの電圧を信号ラインに導き、続く出力期間に前記サンプリング期間にホールドした信号電圧を前記信号ラインの予電圧に重畳するようにした。サンプリング期間中には液晶が予電圧にて駆動され、急速にコモンラインの信号を立ち上げたり、予電圧を立ち上げる必要がなく、消費電力が少なくて済む。
請求項(抜粋):
液晶表示素子の一方の電極と信号ラインとの間にスイッチング素子を介在し、該スイッチング素子を介した前記信号ラインからの信号電圧により前記液晶表示素子を駆動する液晶表示素子の駆動回路において、先のサンプリング期間と後の出力期間を有し、サンプリング期間にホールドした信号電圧を出力期間に導出するサンプルホールド回路と、前記ビデオ信号におけるダイナミックレンジ内の電圧を出力する予電圧源と、前記サンプルホールド回路のサンプリング期間中には前記予電圧源からの電圧を前記信号ラインに導いて前記液晶表示素子を予電圧にて駆動し、続く出力期間に前記サンプリング期間にホールドした信号電圧を前記予電圧に重畳するように前記信号ラインに導く信号選択スイッチとを、具備したことを特徴とする液晶表示素子の駆動回路。
IPC (2件):
G09G 3/36
, G02F 1/133 505
引用特許:
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