特許
J-GLOBAL ID:200903068128282946
振動モータ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-098071
公開番号(公開出願番号):特開平8-275445
出願日: 1995年03月30日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 安価にしかも組立が容易で、小型化でありながら大きな振動力が得られる直流振動モータを提供する。【構成】 ロータ軸24の回転方向に3つの磁極A,B,Cを有し、3つの巻線用腕26a,26b,26cは、それぞれ90度,180度,90度間隔に設けられ、その3つの歯16a,16b,16c間のスリットSは120度等分され、全体として偏心構造となっている純鉄系粉末成型からなる鉄心26及びこの鉄心26の巻線用腕26a,26b,26cに巻回したコイル27からなるロータコアと、整流子片25aと絶縁片25bとを周方向に交互に組み合わせて円筒状に形成してなりコイル27に電気的に接続された整流子25と、をケース内に軸支したロータ軸24に外嵌固定し、さらに電源と整流子25との間に介在して双方を通電させるブラシを前記ケースに取り付け、磁界を発生させる磁石を前記ケース内であって且つ前記ロータコアから所定距離離れた位置に配設する。
請求項(抜粋):
ロータ軸の回転方向に少なくとも3つの磁極を有し且つ全体として偏心して構成される純鉄系粉末成型からなる鉄心及びこの鉄心の前記磁極に巻回したコイルからなるロータコアと、整流子片と絶縁片とを周方向に交互に組み合わせて円筒状に形成してなり前記コイルに電気的に接続された整流子と、をケース内に軸支した前記ロータ軸に外嵌固定し、さらに電源と前記整流子との間に介在して双方を通電させるブラシを前記ケースに取り付け、磁界を発生させる磁石を前記ケース内であって且つ前記ロータコアから所定距離離れた位置に配設したことを特徴とする振動モータ。
IPC (2件):
FI (2件):
H02K 7/065
, H02K 23/00 Z
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