特許
J-GLOBAL ID:200903068128885845

RFプローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 多田 公子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-214151
公開番号(公開出願番号):特開平7-059751
出願日: 1993年08月30日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】 被検体に合せたフレキシブル性を有し、しかも高感度、広視野のRFプローブを提供する。【構成】 RFプローブは、静磁場空間内に置かれた被検体の磁気共鳴信号を検出するための第1のコイル1と第2のコイル2とを含み、これらコイルの支持部材の連結状態を変えることによりコイル間の相対距離を変化させて被検体にフィットさせることができる。一方コイル1、2にはそれと直交して補助コイル3、4が直列に接続されている。コイル1、2間の相対距離が変化すると、補助コイル3、4が所定の面積でオーバーラップすることにより、距離の変化に伴うコイル1、2の高周波結合を打消すような磁気結合を生じる。これにより常に高画質を提供できる。
請求項(抜粋):
静磁場空間内に置かれた被検体の磁気共鳴信号を検出するRFプローブであって、少なくとも、前記静磁場空間内に配置された第1のコイルと、前記空間内に配置され前記第1のコイルと僅かに高周波結合を有する第2のコイルを含み、前記第1のコイルと前記第2のコイルの相対距離を変化させる手段と、前記相対距離の変化に伴い増大する両コイル間の高周波結合を除去または低減する手段とを備えたことを特徴とするRFプローブ。
IPC (2件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/32
FI (3件):
A61B 5/05 355 ,  A61B 5/05 350 ,  G01N 24/04 510 F
引用特許:
審査官引用 (4件)
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