特許
J-GLOBAL ID:200903068129165706

新規なクレアチンアミジノヒドロラーゼ、その製法およびその用途

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-025435
公開番号(公開出願番号):特開平9-215494
出願日: 1996年02月13日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【目的】一般的な臨床検査用酵素として、Km値の小さい、好ましくは約15.0以下のクレアチンアミジノヒドロラーゼを提供する。【構成】アルカリゲネス属細菌由来のクレアチンアミジノヒドロラーゼをコードする遺伝子を用いて、該遺伝子に変異を導入して、蛋白質工学的手法により、下記理化学的性質を有する新規なクレアチンアミジノヒドロラーゼおよびその製法ならびに該酵素を使用するクレアチンまたはクレアチニン定量用試薬。作用:クレアチン+H2 O → ザルコシン + 尿素至適温度:約40〜50°C至適pH:約8〜9熱安定性:約50°C以下(pH7.5、30分間)ザルコシンオキシダーゼ及びペルオキシダーゼを共役酵素として活性測定を行う場合のクレアチンに対するKm値:3.0〜10.0mM分子量:約43,000(SDS-PAGE)等電点:約3.5
請求項(抜粋):
下記理化学的性質を有する新規なクレアチンアミジノヒドロラーゼ。作用:クレアチン + H2 O → ザルコシン + 尿素至適温度:約40°C〜50°C至適pH:約8.0〜9.0熱安定性:約50°C以下(pH7.5、30分間)ザルコシンオキシダーゼおよびペルオキシダーゼを共役酵素として、活性測定を行う場合のクレアチンに対するKm値:約3.5〜10.0mM分子量:約43,000(SDS-PAGE)等電点:約3.5
IPC (4件):
C12N 9/78 ,  C12N 15/09 ZNA ,  C12R 1:05 ,  C12R 1:19
FI (2件):
C12N 9/78 ,  C12N 15/00 ZNA A

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