特許
J-GLOBAL ID:200903068129367945
真空冷却方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-010215
公開番号(公開出願番号):特開平9-196529
出願日: 1996年01月24日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【目的】 食品等の被冷却物が冷却初期時に急激な冷却による突沸現象を防止できると共に、冷却時の水封式真空ポンプの排気能力が安定し、被冷却物の冷却条件を均一にでき、しかも、三方弁等を不要とすることにより、装置全体を簡素化することができるようにする。【構成】 冷却槽1内に被冷却物を収納し、該冷却槽1内を吸引路7,8を介して接続された水封式真空ポンプ3で排気することにより、被冷却物を冷却するようにした真空冷却方法において、前記吸引路8には、大気圧で駆動するエジェクタ10を設け、冷却初期時から終了時までの間、該エジェクタ10内に駆動用空気を吸引しながら前記冷却槽1内を排気するようにし、冷却初期時にはゆっくりした冷却を行い、その後に充分な冷却を行うことにある。
請求項(抜粋):
冷却槽(1)内に被冷却物を収納し、該冷却槽(1)内を吸引路(7),(8)を介して接続された水封式真空ポンプ(3)で排気することにより、被冷却物を冷却するようにした真空冷却方法において、前記吸引路(8)には、大気圧で駆動するエジェクタ(10)を設け、冷却初期時から終了時までの間、該エジェクタ(10)内に駆動用空気を吸引しながら前記冷却槽(1)内を排気するようにし、冷却初期時にはゆっくりした冷却を行い、その後に充分な冷却を行うことを特徴とする真空冷却方法。
IPC (2件):
FI (2件):
F25D 7/00 A
, F25B 19/00 A
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