特許
J-GLOBAL ID:200903068130383121

パチンコ球放出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武蔵 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-023767
公開番号(公開出願番号):特開平7-204335
出願日: 1994年01月24日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【構成】 パチンコ球放出装置5は、中間部分に円弧状のカーブ通路10bを設けてなる球通路10と、カーブ通路10b内に爪車R1を臨ませて球の流れを制御する球制御用回転体13とを有するパチンコ球放出装置5において、カーブ通路10bに二つの開口を形成して一方を通常球口12にすると共に他方を球抜口20となし、カーブ通路10bと同じ半径の円弧形で且つ通常球口12を開閉自在なように設定し閉状態でカーブ通路10bに連通して球制御用回転体13からの球を球抜口20に案内するようにした流路切替弁17を設けてなる。【効果】 球抜き構成部品をカーブ通路10bと関連させて組込んだため、パチンコ球放出装置5内の球も完全に抜取ることができる。また、通常球口12を閉じた状態で流路切替弁17とカーブ通路10bの円弧が連続するから球制御用回転体13からリリースされた球が球抜口20を通って滑らかに流出する。
請求項(抜粋):
機構板側の球導出樋と球排出樋との間に位置し、中間部分に円弧状のカーブ通路を設けてなる球通路と、前記カーブ通路の円弧中心に回転軸を配置し、該カーブ通路内に爪車の係合爪を臨ませてパチンコ球の流れを制御するようにした球制御用回転体と、を有するパチンコ球放出装置において、カーブ通路の円周上に二つの開口を形成してそのうちの一方を通常球口にすると共に他方を球抜口となし、さらに、カーブ通路とほぼ同じ半径の円弧形で且つ通常球口を開閉自在なように設定し閉状態でカーブ通路に連通して球制御用回転体から送り出されるパチンコ球を球抜口に案内するようにした流路切替弁を設けてなることを特徴とするパチンコ球放出装置。
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-193160   出願人:京楽産業株式会社
  • 特開平3-286792

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