特許
J-GLOBAL ID:200903068132593204

CPUの暴走監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-079232
公開番号(公開出願番号):特開平8-278903
出願日: 1995年04月05日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】CPUにおける処理に暴走が発生したとき、1周期のプログラム処理時間経過を待たずに早期にこれを検出して報知されるようにする。【構成】プログラムによってトリガされる単安定マルチバイブレータ付置したCPUで実行される一連のプログラムを、処理内容の段落を単位に複数のプログラムモジュールに分割し、一連のプログラムの先頭とプログラムモジュール毎または複数のプログラムモジュールを連結したプログラムグループの終端毎に単安定マルチバイブレータのトリガ信号を生成するプログラムを挿入し、プログラムが暴走して正常処理時間内にトリガ信号生成プログラムに到達しないとき、単安定マルチバイブレータの出力が反転するようにしてプログラムの暴走を報知する。
請求項(抜粋):
プログラムによってトリガされる単安定マルチバイブレータのトリガ信号を発信するポートを付置したCPU上で実行される一連のプログラムを、処理内容の段落を単位に複数のプログラムモジュールに分割し、一連のプログラムの先頭とプログラムモジュールの終端毎または複数のプログラムモジュールを連結したプログラムグループの終端毎に単安定マルチバイブレータのトリガ信号を生成するプログラムを設け、プログラムが暴走して正常処理時間内にトリガ信号を生成するプログラムに到達しないとき、単安定マルチバイブレータの出力が反転することによってプログラムの暴走を報知するようにしたことを特徴とするCPUの暴走監視方法。
IPC (2件):
G06F 11/30 310 ,  G06F 9/22 380
FI (2件):
G06F 11/30 310 B ,  G06F 9/22 380 A

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