特許
J-GLOBAL ID:200903068133120288

光フアイバの自動測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-261663
公開番号(公開出願番号):特開平5-099789
出願日: 1991年10月09日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】 光ファイバの端末処理、測定システムへの接続及び光学的測定を人手を煩わせる自動的に行うことができ、しかも端末処理が不良の場合であっても再度端末処理前の状態に戻して端末処理を再トライすることが可能な光ファイバの自動測定装置を提供する。【構成】 光ファイバの自動測定装置1は、光ファイバ素線に被覆が施され、光学的測定が行われる光ファイバ3を保持したホルダ11が複数配列されたホルダ配列部10、各ホルダ11に保持された光ファイバ3の端末を処理する端末処理装置20、端末処理装置における端末処理が不良の場合に、ホルダに保持された光ファイバ3を所定長さ引き出す引出し装置30、端末処理が適切に行われた光ファイバ3を、光ファイバ素線に被覆が施された測定ファイバを介して光源に接続し、光源から伝送されてくる光を光学的手段で測定することにより光ファイバの光学的測定を行う接続装置40、及びホルダ配列部に配列されたホルダを搬送する搬送装置50を備え、光ファイバの端末処理から光学的測定までの一連の操作を自動的に行う。
請求項(抜粋):
光ファイバ素線に被覆が施され、光学的測定が行われる光ファイバを保持したホルダが複数配列されたホルダ配列部、前記各ホルダに保持された前記光ファイバの端末を処理する端末処理装置、該端末処理装置における端末処理が不良の場合に、前記ホルダに保持された光ファイバを所定長さ引き出す引出し装置、端末処理が適切に行われた前記光ファイバを、光ファイバ素線に被覆が施された測定ファイバを介して光源に接続し、該光源から伝送されてくる光を光学測定手段で測定することにより前記光ファイバの光学的測定を行う接続装置、及び前記ホルダ配列部に配列されたホルダを搬送する搬送装置を備え、光ファイバの端末処理から光学的測定までの一連の操作を自動的に行うことを特徴とする光ファイバの自動測定装置。
IPC (4件):
G01M 11/02 ,  G01M 11/00 ,  G02B 6/24 ,  G02B 6/00 333

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