特許
J-GLOBAL ID:200903068134218222
カメラシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-348989
公開番号(公開出願番号):特開2002-148672
出願日: 2000年11月16日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】 最小絞り値をさらに小絞り化したレンズを設計した場合に、既存のカメラでの開放測光に基づく撮影、およびプログラム撮影の可能なカメラシステムを提供する。【解決手段】 カメラボディ1の絞り連係部材12の回動位置によって開放測光と絞り込み測光を切り換える方式のカメラにおいて、レンズ2の絞り設定環22が絞り値情報の設定範囲よりもさらに回動されたときに、カメラボディ1の絞り連係部材12のさらなる回動を拘束する手段221〜224と、絞り連係部材12の回動位置に基づいてレンズ2の絞り値を認識する手段13,14とを備える。絞り連係部材12が絞り情報設定範囲よりもさらに回動された場合でも、絞り連係部材12は絞り情報設定範囲の最小絞り側の自動絞り設定の回動位置に拘束されているため、測光方式が切り換えられることはない。基準レンズによりもさらに小絞り値のレンズを設定した場合でも、当該カメラボディを用いての撮影が可能になる。
請求項(抜粋):
レンズに設けられた絞り設定環の回動位置をカメラボディに設けられた絞り連係部材に伝達し、前記カメラボティでは前記絞り連係部材の回動位置に基づいて前記絞り設定環で設定された絞り値情報を認識し、かつ、前記絞り連係部材が前記絞り設定環の前記絞り値情報の設定範囲よりも小絞り側に回動されたときに測光方式を切り換えるようにしたカメラシステムにおいて、前記絞り設定環が前記絞り値情報の設定範囲よりもさらに小絞り方向に回動されたときに、前記絞り連係部材の回動位置を前記絞り値情報の設定範囲内に拘束する手段を備えることを特徴とするカメラシステム。
IPC (3件):
G03B 7/00
, G03B 9/02
, G03B 17/14
FI (3件):
G03B 7/00 Z
, G03B 9/02 B
, G03B 17/14
Fターム (7件):
2H002FB24
, 2H002FB36
, 2H080BB07
, 2H080BB19
, 2H101EE08
, 2H101EE13
, 2H101EE25
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