特許
J-GLOBAL ID:200903068136353550

双方向レートコンバータ及び撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-336263
公開番号(公開出願番号):特開平6-291606
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】 ダウンレート変換とアップレート変換にそれぞれ必要なフィルタリング処理手段を共用することにより、回路規模を削減した双方向レートコンバータを提供する。【構成】 第1のレートfA (fA =fS1=18MHz)と第2のレートfB (fB =fS2=13.5MHz)のMfA =LfB =fC なる最小公倍数の周波数fC (fC =58MHz)に対し、fC /M,x(x=1,2・・・M-1)及びfC /L・y(y=1,2・・・L-1)の全ての周波数に零点を有するディジタルフィルタブロック30を共用してアップレートコンバートとダウンレートコンバートの双方向のレート変換処理を行う。
請求項(抜粋):
デジタルデータ信号のクロックレートをクロックレートfA 、fB 間で双方向に変換する双方向レートコンバータであって、デジタルデータ信号のクロックレートを双方向に選択的にアップコンバート又はダウンコンバートするレート変換手段と、上記レート変換手段に接続され、デジタルデータ信号の周波数特性を制限し、fC =MfA =LfB を各レートfA fB の最小公倍数としたときfC /M・x[x=1〜(M-1)]及びfC /L・y[y=1〜(L-1)]に対応する全ての周波数に零点を有するレート変換フィルタを備え、上記レート変換フィルタを上記fA →fB とfA ←fB の双方向のレート変換処理に共用したことを特徴とする双方向レートコンバータ。
IPC (2件):
H03H 17/02 ,  H04N 5/232
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-082806
  • 特開平2-257712
  • 特開昭62-042609

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