特許
J-GLOBAL ID:200903068138209872

文書グループ化装置および文書グループ化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-262047
公開番号(公開出願番号):特開平10-105572
出願日: 1996年10月02日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 文書の参照関係に基づいた文書の収集において、意味的に関連性の深い文書を収集できるように参照関係を辿る範囲を限定した収集対象範囲を決定する。【解決手段】 参照文書検出手段は、参照元文書格納手段に格納された文書を取り出して該文書中から他の文書への参照関係を検出し、検出し終えた参照元文書を文書グループ格納手段に格納する。文書取得手段は、参照文書検出手段により検出された参照関係のある文書を文書群から取得して参照文書格納手段に格納し、関連性評価手段は、参照文書格納手段に格納された参照文書と文書グループ格納手段に格納された文書群の関連性を評価し、関連がある場合には参照文書を参照元文書格納手段に新たな参照元文書として追加し、参照文書検出手段の処理から繰り返す。参照元文書格納手段に格納されている文書が無くなれば、文書格納手段に格納されている文書を一つのグループに属するものと決定する。
請求項(抜粋):
文書間の参照関係情報を持ち、分散して存在する文書群について、分散された文書を収集する際に、任意の特定の文書を起点として、該文書から参照関係を辿って到達可能な文書群のうち、該文書に関連の深い文書のみを効率よく収集するために、参照関係に基づいて参照される文書と、収集済みの文書群との関連性を判定することにより、参照される文書を収集対象とするか否かを決定することで、参照関係を辿る範囲を限定することを特徴とする文書グループ化装置。
IPC (2件):
G06F 17/30 ,  G06F 17/21
FI (3件):
G06F 15/401 310 D ,  G06F 15/20 570 N ,  G06F 15/40 370 A

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