特許
J-GLOBAL ID:200903068138822825

脱墨剤及び該脱墨剤を用いたフローテーションによる脱墨方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-038430
公開番号(公開出願番号):特開平6-257083
出願日: 1993年02月26日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】【目的】 脱墨処理方法において高白色度で低残インキである高品質の再生パルプを得ることができ、かつ安定な操業性を達成出来る脱墨剤を提供することを目的とする。【構成】 一般式Iで表される化合物【化1】 R1 O-(PO)m-(EO)n-(XO)k-R2 (I)(式中、R1 は炭素数12〜22のアルキル基又はアルケニル基、R2 は水素又は炭素数2〜24のアシル基、PO、EO及びXOは、それぞれプロピレンオキシド単位、エチレンオキシド単位及び炭素数が3以上のアルキレンオキシド単位であり、m=1〜8、n=10〜40、kは重合XOの炭素数の合計が3〜120となる数である。又、式中、PO、EOの付加形態はブロックである。)を含有することを特徴とする脱墨剤。
請求項(抜粋):
一般式Iで表される化合物【化1】 R1 O-(PO)m-(EO)n-(XO)k-R2 (I)(式中、R1 は炭素数12〜22のアルキル基又はアルケニル基、R2 は水素又は炭素数2〜24のアシル基、PO、EO及びXOは、それぞれプロピレンオキシド単位、エチレンオキシド単位及び炭素数が3以上のアルキレンオキシド単位であり、m=1〜8、n=10〜40、kは重合XOの炭素数の合計が3〜120となる数である。又、式中、PO、EOの付加形態はブロックである。)を含有することを特徴とする脱墨剤。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 故紙再生用脱墨剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-053304   出願人:株式会社日新化学研究所

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