特許

J-GLOBAL ID：200903068139388550

リードバルブ

発明者： 森田 尚志 ,  木村 吉延 ,  芥川 知孝 ,  石原 弘之
出願人/特許権者： ヤマハ発動機株式会社
代理人 (1件)： 山口 允彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-132731
公開番号（公開出願番号）：特開平6-323449
出願日： 1993年05月11日
公開日（公表日）： 1994年11月25日
要約：

【要約】【目的】 製造時あるいは使用時に生じる変形に起因するリードバルブの性能の低下と寿命の低下を防ぐ。【構成】 強化繊維12と熱可塑性樹脂13とからなる繊維強化樹脂材により形成されるリードバルブ1Aにおいて、熱可塑性樹脂をマトリクスとして含浸させた強化繊維のシートを、その繊維方向を30°〜45°ずらせて複数枚重ね合わせる。また、強化繊維と熱可塑性樹脂とからなる繊維強化樹脂材により形成されるリードバルブにおいて、マトリクスとなる熱可塑性樹脂により形成される層の着座面側の厚さを非着座面側の厚さよりも大きくすることにより、着座面側が凹となるようにリードバルブを反らせる。

請求項（抜粋）：

強化繊維と熱可塑性樹脂とからなる繊維強化樹脂材により形成されるリードバルブにおいて、熱可塑性樹脂をマトリクスとして含浸させた強化繊維のシートが、その繊維方向を30°〜45°ずらせて複数枚重ね合わされていることを特徴とする、リードバルブ。

IPC (4件)：

F16K 15/16 ,  B29C 43/20 ,  B29K105:10 ,  B29L 31:26