特許
J-GLOBAL ID:200903068139405543

光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-118419
公開番号(公開出願番号):特開2003-315648
出願日: 2002年04月19日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】 従来のレンズシフト機能付き光学装置では、機械加工部品で高価なアリ溝・V溝によるスライド機構やラックアンドピニオンギア部材を必要とし、安価な量産性が考慮されていない。【解決手段】 光軸に垂直なフランジ部173が固定部に設けられたレンズユニット170と、フランジ部に対向するように設けられ、レンズユニットを取り付けるマウント部190を備えた光学装置本体100とを有し、マウント部とフランジ部のうち一方の部分に、互いに平行に延びる複数の貫通形状のカム溝175を設け、他方の部分に、カム溝に挿入されるカムフォロア部材600を固定し、カムフォロア部材に、カム溝からの抜け止め部500およびマウント部とフランジ部との間の光軸方向の間隔を決めるスペーサ部を設ける。
請求項(抜粋):
光軸に垂直なフランジ部が固定部に設けられたレンズユニットと、前記フランジ部に対向するように設けられ、前記レンズユニットを取り付けるマウント部を備えた光学装置本体とを有する光学装置であって、前記マウント部と前記フランジ部のうち一方の部分に、互いに平行に延びる複数の貫通形状のカム溝を設け、前記マウント部と前記フランジ部のうち他方の部分に、前記カム溝に挿入されるカムフォロア部材を固定し、前記カムフォロア部材に、前記カム溝からの抜け止め部および前記マウント部と前記フランジ部との間の光軸方向の相対間隔を決めるスペーサ部を設け、前記カムフォロア部材により前記レンズユニットの前記光学装置本体に対する光軸直交面内における前記カム溝に沿った方向への位置調整移動をガイドさせることを特徴とする光学装置。
IPC (2件):
G02B 7/02 ,  G03B 21/14
FI (3件):
G02B 7/02 C ,  G02B 7/02 Z ,  G03B 21/14 D
Fターム (9件):
2H044AC01 ,  2H044AJ06 ,  2K103AA16 ,  2K103AB10 ,  2K103BC23 ,  2K103CA15 ,  2K103CA26 ,  2K103CA29 ,  2K103CA32
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • レンズ移動機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-276308   出願人:ミノルタ株式会社
  • 特開昭62-092923

前のページに戻る