特許
J-GLOBAL ID:200903068141308105

蛇行制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉信 興
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-000842
公開番号(公開出願番号):特開平6-198323
出願日: 1993年01月06日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 定常圧延状態においてタンデム圧延機列の各圧延機の圧下レベリングを最適な状態にすることによって圧延材後端の尻絞りを防止し、通板事故の追放および圧延操業の作業率および歩留を向上させることを目的とする。【構成】 2台以上の圧延機で連続的かつ同時に金属板を圧延するタンデム圧延操業において、圧延中の作業側および駆動側の圧延荷重,ロール周速を同時点サンプリングし、これらのデータに基づいて、圧延材に作用している各圧延機間の張力の左右差を推定し、該張力の左右差を零にすることを目標として、タンデム圧延の定常時の方程式系を用いて圧下設定値左右差の操作基本量を求め、これに基づいて各圧延機の圧下設定値の左右差を制御する。
請求項(抜粋):
2台以上の圧延機で連続的かつ同時に金属板を圧延するタンデム圧延操業において、圧延中の作業側および駆動側の圧延荷重およびロール周速を実質上同時点にサンプリングし、これらのデータに基づいて、圧延材に作用している各圧延機間の張力の左右差を推定し、該張力の左右差を零にすることを目標として、タンデム圧延の定常時の方程式系を用いて圧下設定値左右差の操作基本量を求め、これに基づいて各圧延機の圧下設定値の左右差を制御することを特徴とする蛇行制御方法。
IPC (2件):
B21B 37/00 135 ,  B21B 37/00 BBH

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