特許
J-GLOBAL ID:200903068142104287
レーザ加工機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-229741
公開番号(公開出願番号):特開平7-148592
出願日: 1994年09月26日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 レールの長寿命化を図ることができるとともに、円偏光化したレーザ光を加工点まで円偏光率を低下させることなく伝送でき、かつ簡単な構成により、加工ヘッドの可動範囲におけるビーム径変化を少なくできるレーザ加工機を得ること。また、振動等による加工精度の低下を解消し、1台のレーザ加工機で複数ライン・異種の複合加工を行えるようにするとともに、更に、複数ライン加工におけるレーザ光の分割による低出力化等の弊害を解消したレーザ加工機を得ること。【構成】 (1)Yアーム18の重心位置をX軸上に配設した一対のレール24a,24b間に位置させた。(2)第1のベンドミラー17aを円偏光ミラーとするとともに、第2〜第5のベンドミラー17b〜17eを、ベンドミラー固有の位相シフト量を相殺するように配設した。(3)Yアームを両翼形片持梁形アームとし、その重心位置を一対のレール間に位置させるとともに、複数の加工ラインを備えた。
請求項(抜粋):
レーザ光を照射する加工ヘッドを移動させることによりレーザ光を被加工物上を移動させて加工するレーザ加工機において、レーザ発振器と、第1の軸方向に配設したレール部上に第1の軸方向に移動可能に設けられたアームと、このアームに前記第1の軸と平面上で直交する第2の軸方向に移動可能に設けられた加工ヘッドとを備え、前記第1の軸上にレーザ発振器から出力されるレーザ光を受ける第1のベンドミラー及び第2のベンドミラーを、前記アームに第3のベンドミラー及び第4のベンドミラーを、前記加工ヘッドに第5のベンドミラーを各々設けてレーザ光路を構成し、かつ前記アームの重心位置を前記レール部上に位置させたことを特徴とするレーザ加工機。
IPC (5件):
B23K 26/08
, B23K 26/04
, B23K 26/06
, B23K 26/10
, B23K 37/02
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