特許
J-GLOBAL ID:200903068143484881

骨接合材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-155754
公開番号(公開出願番号):特開平5-309100
出願日: 1992年05月21日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【目的】 切断された骨の端部を簡単に接合でき、生体親和性にも問題を生ぜず長期の安定性に優れた骨接合材を提供する。【構成】 第1,第2継手部材5,7からなり、第1継手部材5は、骨1の一方の端部1Aに埋め込まれ固定される本体501と、本体501に形成された係合部513とで構成され、第2継手部材7は、骨1の他方の端部1Bに埋め込まれ固定される本体701と、本体701に形成され第1継手部材5の係合部513に係合可能で且つ第1継手部材5の係合部513に係合したとき切断された双方の骨1の端部1A,1Bを当接させた状態に保持する係合部709とで構成され、第1,第2継手部材5,7は切断された双方の骨1の端部1A,1Bを当接させた状態に保持するに足る剛性を備えた材料で形成され、前記本体501,701は、少なくともその表面が生体親和性材料で形成されている。
請求項(抜粋):
切断された骨の一方の端部に固定される第1継手部材と、切断された骨の他方の端部に固定される第2継手部材とからなり、前記第1継手部材は、切断された骨の一方の端部に埋め込まれ固定される本体と、この本体に形成された係合部とで構成され、前記第2継手部材は、切断された骨の他方の端部に埋め込まれ固定される本体と、この本体に形成され前記第1継手部材の係合部に係合可能で且つ第1継手部材の係合部に係合したとき切断された双方の骨の端部を当接させた状態に保持する係合部とで構成され、前記第1,第2継手部材は切断された双方の骨の端部を当接させた状態に保持するに足る剛性を備えた材料で形成され、かつ前記本体は、少なくともその表面が生体親和性材料により形成されている、ことを特徴とする骨接合材。
IPC (2件):
A61B 17/58 ,  A61F 2/28

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