特許
J-GLOBAL ID:200903068143704903

騒音制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-322657
公開番号(公開出願番号):特開平5-158488
出願日: 1991年12月06日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】 本発明はスピーカを用いて騒音を消去し特に工場におけるフィードバック信号からの騒音信号の模擬信号形成のための初期等価を容易にすることを目的とする。【構成】 所定空間での騒音と消去音との残音を捕らえこれを誤差信号とし、騒音を再現するために該消去信号を誤差信号と等価して合成する初期等価模擬部10を有する騒音制御装置に、ホワイトノイズ等の雑音によって初期等価模擬部10を初期等価した初期等価特性を記憶する記憶手段18と、前回測定した初期等価特性と今回測定した初期等価特性とによる該誤差信号及び消去信号の合成信号の平均値を比較する初期等価係数変更判断部19と、合成信号の平均値の小さい方を該初期等価模擬部10に設定するロード・セイブ制御17とを設けた。工場内の動的機器102のメインスイッチ101と連動して初期等価模擬部10の初期等価を行うようにしてもよい。
請求項(抜粋):
所定空間での騒音と消去音との残音を捕らえこれを誤差信号とし、騒音を再現するために該消去信号を該誤差信号と等価して合成する初期等価模擬部(10)を有する騒音制御装置において、雑音を発生させて該初期等価模擬部(10)を初期等価した初期等価特性を記憶する記憶手段(18)と、前回測定した初期等価特性と今回測定した初期等価特性とによる該誤差信号及び該消去信号の合成信号の平均値を比較する初期等価係数変更判断部(19)と、該合成信号の平均値の小さい方を該初期等価模擬部(10)に設定するロード・セイブ制御(17)とを備えたことを特徴とする騒音制御装置。
IPC (2件):
G10K 11/16 ,  F01N 1/06

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