特許
J-GLOBAL ID:200903068143879436

転倒防止手段を備えた家具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶原 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-053494
公開番号(公開出願番号):特開平8-214973
出願日: 1995年02月16日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】[目的]地震など場合に転倒しない家具を提供することを目的とする。また、家具の転倒防止手段を家具自体に設けて紛失しにくいようにし、転倒防止手段の設置時にも部屋の壁面などを傷付けることがないようにすることを目的とする。[構成]箪笥Aの家具本体1には上板10を備えている。上板10の上面には天板3を構成する前天板31と後天板32と収容部30が設けてある。収容部30の両端寄りには側壁11の上端面が露出させてある。側壁11の上端面には収容孔114が設けてある。側壁11の外面板112と内面板113にはビス孔が設けてある。収容孔114には支脚2が収容されている。支脚2の上端部には当接板33が固定してある。当接板33は収容部30にほぼ隙間なく収まる形状である。当接板33の両端寄り上面には収容可能なハンドル具34が設けてある。当接板33の上面にはほぼ全面にゴム製のシート部材35が張設してある。支脚2にはビス孔と対応する調整溝21が貫通して設けてある。支脚2は側壁11に固定ビス12により固定される。
請求項(抜粋):
側壁を備えた家具の上部と天井の間に介在して本質的に天井と当接することにより転倒を防止する転倒防止手段を備えた家具であって、この家具は、家具の側壁内に昇降可能に収容されている支脚と、この支脚の上端部に位置し、本質的に天井と当接することにより転倒を防止する当接体と、を備えていることを特徴とする、転倒防止手段を備えた家具。
IPC (2件):
A47B 97/00 ,  A47B 81/00
FI (2件):
A47B 97/00 D ,  A47B 81/00 Z

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