特許
J-GLOBAL ID:200903068146348652

遠隔手術支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-040362
公開番号(公開出願番号):特開2000-237206
出願日: 1999年02月18日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 患者及び手術する術者が感電する可能性を防止でき、手術装置の損傷を未然に防ぐことができる遠隔手術支援システムを提供する。【解決手段】 手術室5と遠隔室6とは公衆回線4を介して接続され、遠隔室6の遠隔支援術者36は手術する際の切除部位を室内カメラ35で撮影して手術室5側に送り、この遠隔支援のもとで手術室5の術者は患者7を内視鏡を含む内視鏡撮像装置8により撮像し、第1モニタ22で内視鏡画像として表示すると共に、電気メスなどの手術具9による手術の状態も表示する。この表示内容は内視鏡撮像装置8から信号絶縁手段としてのビデオトランス26を介して画像伝送装置27から公衆回線4を経て遠隔室6側に送る。そして、公衆回線4が仮に被雷しても手術室5内の患者7及び術者が感電する可能性を防止すると共に、内視鏡撮像装置8等が損傷することを防止する。
請求項(抜粋):
手術室と遠隔室とを通信回線を介して接続し、遠隔室側からの支援を受けて手術室の患者に対する手術を行う遠隔手術支援システムにおいて、前記手術室内に配置され、体腔内を撮像する内視鏡撮像手段と、前記通信回線と接続され、前記内視鏡撮像手段で得られた体腔内の映像信号を遠隔室側に伝送する映像伝送装置と、前記内視鏡撮像手段と前記映像伝送装置の間を電気的に絶縁して映像信号を伝送する映像信号絶縁手段と、を設けたことを特徴とする遠隔手術支援システム。
IPC (7件):
A61B 19/00 502 ,  H04Q 9/00 301 ,  A61B 1/04 362 ,  A61B 17/00 320 ,  A61B 17/32 330 ,  A61B 18/00 ,  A61B 18/14
FI (7件):
A61B 19/00 502 ,  H04Q 9/00 301 B ,  A61B 1/04 362 J ,  A61B 17/00 320 ,  A61B 17/32 330 ,  A61B 17/36 330 ,  A61B 17/39 311
Fターム (27件):
4C060JJ12 ,  4C060JJ17 ,  4C060KK03 ,  4C060KK06 ,  4C060KK07 ,  4C060KK30 ,  4C060MM24 ,  4C061AA00 ,  4C061BB00 ,  4C061CC06 ,  4C061DD00 ,  4C061FF02 ,  4C061FF45 ,  4C061HH57 ,  4C061JJ12 ,  4C061LL03 ,  4C061NN03 ,  4C061UU08 ,  5K048AA00 ,  5K048BA21 ,  5K048DA01 ,  5K048DC07 ,  5K048EB15 ,  5K048GB05 ,  5K048HA04 ,  5K048HA06 ,  5K048HA11

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