特許
J-GLOBAL ID:200903068146427587

主観的な低音を知覚させることができる呼出信号発生手段を有する電気音響装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-550631
公開番号(公開出願番号):特表2004-516709
出願日: 2001年11月26日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
電子音響装置(1)は、呼出信号(CS)を発生する呼出信号発生手段(20)を有し、呼出信号(CS)を再生する電子音響変換器(9)を有し、呼出信号発生手段(20)が、所定の周波数(f1,f2,...fn)の基本音信号(GS1,GS2,...GSn)を発生するようそれぞれ適合した少なくとも二つの基本音信号発生段(GT1,GT2,....GTn)を有し、前記呼出信号発生手段(20)が、前記基本音信号発生手段を制御自在に駆動するよう作用する制御手段(21)を有し、その制御手段によって、基本音信号発生段(GT1,GT2,....GTn)が、所定の時間間隔で駆動され、前記基本音信号発生手段(20)を、互いに有理比である周波数(f1,f2,...fn)の基本音信号を発生するよう適合し、前記制御手段を、所定の時間間隔内に少なくとも二つの基本音信号発生段(GT1,GT2,....GTn)を同時に駆動する。
請求項(抜粋):
信号成分の組合せから構成される呼出信号を発生する呼出信号発生手段を有し、 前記呼出信号が供給されるとともに、前記信号成分から生じた呼出音の組合せとして前記呼出信号を発生する電子音響変換器を有し、 前記呼出信号発生手段が、所定の周波数の基本音信号を発生するようそれぞれ適合した少なくとも二つの基本音信号発生手段を有し、 前記呼出信号発生手段が、前記基本音信号発生手段を制御自在に駆動するよう作用する制御手段を有し、その制御手段によって、基本音信号発生手段が、所定の時間間隔で駆動され、 前記基本音信号発生手段を、互いに有理比である周波数の基本音信号を発生するよう適合し、 前記制御手段を、所定の時間間隔内に少なくとも二つの基本音信号発生手段を同時に駆動するよう実現したことを特徴とする電子音響装置。
IPC (3件):
H04M1/00 ,  G10K15/04 ,  H04M1/725
FI (3件):
H04M1/00 C ,  G10K15/04 304A ,  H04M1/725
Fターム (5件):
5K027AA11 ,  5K027BB01 ,  5K027FF03 ,  5K027FF26 ,  5K027GG08

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