特許
J-GLOBAL ID:200903068147697626
絞り装置及びそれを用いた光学機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-122733
公開番号(公開出願番号):特開2002-318403
出願日: 2001年04月20日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】略円形の絞り口径形状が達成できる構成を、極力、成型金型修正等の費用をかけずに達成できる絞り装置及びそれを用いた光学機器を得ること。【解決手段】複数の絞り羽根が協働することによって、該複数の絞り羽根の内縁部で形成される絞り開口径を変化させて撮影光の光量を調節する絞り装置において、各絞り羽根の絞り開口の形成に関与する内縁部は、絞り開放口径と略同径に形成される根元内縁部と、該根元内縁部の径の外側に曲率中心が位置して形成される突起円弧部と、該根元内縁部を形成する中心軸と略同軸で該根元内縁部より曲率半径が大きくなるように形成される先端内縁部と、該根元内縁部と該突起円弧部とを滑らかにつなぐ第一の円弧部と、該先端内縁部と該突起円弧部とを滑らかにつなぐ第二の円弧部と、の少なくとも5部分を有していること。
請求項(抜粋):
複数の絞り羽根が協働することによって、該複数の絞り羽根の内縁部で形成される絞り開口径を変化させて撮影光の光量を調節する絞り装置において、各絞り羽根の絞り開口の形成に関与する内縁部は、絞り開放口径と略同径に形成される根元内縁部と、該根元内縁部の径の外側に曲率中心が位置して形成される突起円弧部と、該根元内縁部を形成する中心軸と略同軸で該根元内縁部より曲率半径が大きくなるように形成される先端内縁部と、該根元内縁部と該突起円弧部とを滑らかにつなぐ第一の円弧部と、該先端内縁部と該突起円弧部とを滑らかにつなぐ第二の円弧部と、の少なくとも5部分を有していることを特徴とする絞り装置。
IPC (3件):
G03B 9/02
, G03B 9/06
, G03B 9/07
FI (3件):
G03B 9/02 A
, G03B 9/06
, G03B 9/07 A
Fターム (6件):
2H080AA21
, 2H080AA26
, 2H080AA27
, 2H080AA34
, 2H080AA38
, 2H080DD06
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