特許
J-GLOBAL ID:200903068147902793

形状最適化方法および形状最適化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-343628
公開番号(公開出願番号):特開2003-150645
出願日: 2001年11月08日
公開日(公表日): 2003年05月23日
要約:
【要約】【課題】 少ない反復回数で収束が速くしかも汎用性のある手段を含む形状最適化方法および形状最適化装置を提供する。【解決手段】 構造物の応力,変形などの応答特性を表すパラメータが所定範囲になるように構造物の形状,材質等の設計パラメータを調整する形状最適化装置において、構造物の材料データと形状に関する解析データと解析結果とを記憶する記憶手段と、構造物の応力,変形を計算し解析結果を求める構造解析手段(プログラム)と、解析結果に基づいて部材の追加,削除を判定する資源余裕評価手段(プログラム)と、構造物の形状変更時に部材の削除のみのステップと追加のみのステップを交互に実行し、部材の削除時に材料の剛性を初期の反復では少しだけ小さくし、反復回数が増えるに従って剛性を急激に小さくし、部材の追加時に完全にもとの剛性に戻す材料データ変更手段(プログラム)とを備えた。
請求項(抜粋):
構造物の応力,変形などの応答特性を表すパラメータが所定範囲になるように構造物の形状,材質等の設計パラメータを調整する形状最適化方法において、前記構造物の応力,変形を計算し解析結果を求め、前記解析結果に基づいて部材の追加,削除を判定し、前記構造物の形状変更時に、前記部材の削除のみのステップと追加のみのステップを交互に実行し、前記部材の削除時に材料の剛性を初期の反復では少しだけ小さくし、反復回数が増えるに従って剛性を急激に小さくし、前記部材の追加時に完全にもとの剛性に戻すことを特徴とする形状最適化方法。
IPC (2件):
G06F 17/50 604 ,  E04B 1/00 ESW
FI (2件):
G06F 17/50 604 A ,  E04B 1/00 ESW
Fターム (2件):
5B046AA00 ,  5B046JA07

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