特許
J-GLOBAL ID:200903068148736790

タンク圧力検査装置及びタンク圧力検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-173942
公開番号(公開出願番号):特開平10-019717
出願日: 1996年07月03日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、タンクの圧力検査を安全且つ効率良く行うことを課題とする。【解決手段】 タンク圧力検査装置12は、窒素ガスが封入された窒素ガス容器13と、窒素ガス容器13の減圧弁14及び接続ホース15を介して窒素ガスが供給される微加圧装置16と、微加圧装置16により調整された圧力の窒素ガスが吸気ホース17を介して供給される検出継手18と、検出継手18に設けられた温度計19と、通気管7及び接続チューブ20,21を介して検出された圧力を電気信号に変換する圧力伝送器22と、通気管7及び接続チューブ23を介して検出された圧力と大気圧との差圧を検出するマノメータ24とよりなる。通気管7は、作業者が地上で手の届く高さに接続本体11が設けられている。この接続本体11は、通気管7を遮断すると共に、通気管7を介して地下タンク2の圧力を圧力伝送器22及びマノメータ24に供給する。
請求項(抜粋):
一端が地下タンクに接続され他端が高所に延びて大気開放されている通気管を有する地下タンク内の圧力変動を圧力検出機器により検出して漏洩の有無を判定するタンク圧力検査装置において、前記通気管の途中で、且つ地上で作業可能な低位置に、三方が開口しそのうち二方は前記通気管に接続され残りの一方は前記地下タンクを気密に遮断するための遮断部材により閉止可能となっている接続部を設けたことを特徴とするタンク圧力検査装置。
IPC (2件):
G01M 3/26 ,  G01M 3/32
FI (2件):
G01M 3/26 M ,  G01M 3/32 Z

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