特許
J-GLOBAL ID:200903068149766463

臨床検査システムのマスタデーターベース世代管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-308074
公開番号(公開出願番号):特開2000-132437
出願日: 1998年10月29日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】コンピュータを利用した臨床検査システムにおいて、マスタデーターベースの内容を移行作業を行わずマスタレコード毎に前もって予約可能とし、かつトランザクションデータのマスタ参照用日付がいつであってもマスタデータベースを新旧切り替えて参照可能とすることを目的とする。【解決手段】検査依頼受付情報トランザクションや検査結果情報トランザクションから各マスタファイルを参照する際、参照しようとしているキーコードに加えて、さらに切替日の降順でマスタレコードの検索を行い、そのマスタレコードの切替日が検査依頼受付日よりも古いまたは等し日付のマスタレコードが存在する場合、さらにその中でも切替日が最新のマスタレコードが該当世代のマスタレコードと決定することができる。
請求項(抜粋):
臨床検査受託サービス会社の検査依頼受付処理、検査結果登録処理、検査結果報告書出力処理、検査料金計算請求処理を行うため、ホストコンピュータにオンライン接続機能を有する端末装置と、オンラインプログラムと、バッチプログラムと、データベース管理システムを有するホストコンピュータと、検査依頼情報、検査結果情報、検査料金情報をもつトランザクションデータと、病院情報、検査項目情報、保険点数情報、検査項目展開定義情報、顧客別検査料金条件定義情報をもつマスタデーターベースと、を備えることを特徴とする臨床検査システムにおいて、マスタデーターベースのレコード内に切替日格納領域を設け、マスタデーターベース運用管理者はマスタメンテナンスプログラムを用いて切替日格納領域に切替日を格納しておき、検査作業者はトランザクションデータにマスタ参照用日付を付加して登録し、ホストコンピュータのマスタメンテナンスプログラムでは、マスタデータベースのレコード単位に新規登録されたマスタレコードの切替日が既登録済みの新世代マスタレコードよりも新しいかチェックの後、既登録済みの新世代マスタレコードを旧世代のマスタレコードと、新規登録されたマスタレコードを既登録済みの新世代マスタレコードと置き換え処理を行い、トランザクションデータはマスタ参照用日付をもとに、マスタデータベースのレコード単位に新旧どちらのマスタレコードを参照するか判定しながら、マスタ情報を参照することができることを特徴とする臨床検査システムのマスタデーターベース世代管理方法。
IPC (5件):
G06F 12/00 520 ,  G06F 12/00 517 ,  G06F 17/60 ,  G06F 17/30 ,  G06F 19/00
FI (5件):
G06F 12/00 520 A ,  G06F 12/00 517 ,  G06F 15/21 360 ,  G06F 15/401 340 B ,  G06F 15/42 A
Fターム (24件):
5B049BB41 ,  5B049CC11 ,  5B049DD05 ,  5B049EE01 ,  5B049EE05 ,  5B049FF02 ,  5B049FF09 ,  5B049GG04 ,  5B049GG07 ,  5B075KK07 ,  5B075KK13 ,  5B075KK33 ,  5B075KK37 ,  5B075MM11 ,  5B075ND03 ,  5B075ND20 ,  5B075ND23 ,  5B075ND30 ,  5B075NR03 ,  5B075NR13 ,  5B075PP30 ,  5B075PQ03 ,  5B075UU26 ,  5B082GA05

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