特許
J-GLOBAL ID:200903068150490331

弾性体ローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-112873
公開番号(公開出願番号):特開平10-299762
出願日: 1997年04月30日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 優れた搬送性能を安定して示す弾性体ローラを提供する。【解決手段】 チューブ状の弾性体3に半径bのシャフト2を嵌挿してなる半径aの弾性体ローラ1であって、弾性体3には、シャフト2の軸方向に沿って伸びる複数の中空部4が設けられており、(1) 中空部4の中心と弾性体ローラ1の中心との長さをcとしたとき、中空部の中心位置が下記式(i) を満たし、(2) 弾性体ローラ1の円周方向における中空部4の両端と、弾性体ローラ1の中心とがなす角度αが下記式(ii)を満たし、かつ(3) 前記角度αの総和Σαが下記式(iii) を満たすように設定する。0.4≦(c-b)/(a-b)≦0.8 (i)5 ≦ α ≦ 20 (ii)150 ≦ Σα ≦ 300 (iii)
請求項(抜粋):
シャフトと、このシャフトを嵌挿したチューブ状の弾性体とからなる弾性体ローラであって、前記弾性体には、前記シャフトの軸方向に沿って伸びる複数の中空部がシャフトの周囲に設けられており、(1) 前記弾性体ローラの半径をa、シャフトの半径をb、中空部の中心から弾性体ローラの中心までの長さをcとしたとき、弾性体ローラの半径方向における中空部の中心の位置が、次式:0.4≦(c-b)/(a-b)≦0.8 (i)の範囲にあり、(2) 弾性体ローラの円周方向における中空部の両端と、弾性体ローラの中心とがなす角度αが、次式:5 ≦ α ≦ 20 (ii)の範囲にあり、かつ(3) 前記角度αの総和Σαが、次式:150 ≦ Σα ≦ 300 (iii)の範囲にあることを特徴とする弾性体ローラ。
IPC (2件):
F16C 13/00 ,  B41J 13/02
FI (2件):
F16C 13/00 B ,  B41J 13/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-258216
  • 特開昭53-110762

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