特許
J-GLOBAL ID:200903068150828120
静圧軸受装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-056712
公開番号(公開出願番号):特開平10-252755
出願日: 1997年03月11日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】低粘性の圧力流体が使用される静圧軸受装置の静圧ポケットに圧力流体が供給されなくなった場合でも、回転軸と軸受とが接触することを阻止し、回転軸および軸受が損傷することを防止する静圧軸受装置を提供する。【解決手段】ブレーカ102がオフになると、モータ20が停止してポンプ16が停止し、静圧支持するための水が軸受本体30に供給されなくなる。電磁弁84のポート86aと86cとが連通し、シリンダ74の室78bにはアキュムレータ92内の圧縮空気の圧力がかかり、室78a内の潤滑剤は逆止め弁64を通って圧力流体供給路28に導入され、軸受本体30の静圧ポケット120a〜120dに潤滑剤が供給される。このため、この時点で未だ慣性力により回転している回転軸32は潤滑剤の圧力により浮上支持されており、軸受本体30と接触して回転軸32または軸受本体30が損傷することがない。
請求項(抜粋):
軸受本体の静圧ポケットに供給される圧力流体の圧力により前記軸受本体に挿通される回転軸を回転自在に支持する静圧軸受装置において、前記静圧ポケットに連通される圧力流体供給路と、前記圧力流体供給路に圧力流体を供給する圧力流体供給源と、前記圧力流体供給路に潤滑剤を供給する潤滑剤供給機構と、を備え、前記圧力流体供給源が非常停止したときに前記潤滑剤供給機構が付勢されて前記静圧ポケットに潤滑剤を供給することを特徴とする静圧軸受装置。
IPC (3件):
F16C 32/06
, B05B 3/00
, F16C 33/10
FI (3件):
F16C 32/06 C
, B05B 3/00
, F16C 33/10 Z
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