特許
J-GLOBAL ID:200903068151261336

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-293444
公開番号(公開出願番号):特開平11-119611
出願日: 1997年10月09日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 感光体ドラムと現像器ユニットとの間隙から飛散したトナー等の粉塵をその発生源の近傍で集塵して、粉塵が引き出しユニットの外部に飛散するのを防ぐことにより、装置内の他の部品が粉塵で汚染されるのを防止できる画像形成装置を提供する。【解決手段】 感光体ドラム414とリボルバー現像装置420とを装置本体に対して出し入れ自在に設けられた引き出しユニット500内に収容してなる画像形成装置において、感光体ドラム414とリボルバー現像装置420との間隙より飛散する粉塵を集塵すべく、感光体ドラム414とリボルバー現像装置420との間隙の上方及び下方に吸気ダクトを配置するとともに、これら吸気ダクトを引き出しユニット500と一体化した。また、感光体ドラム414は引き出しユニット本体500Aに対し着脱可能に設けられた感光体フレーム500Bにより保持し、前記間隙の上方に配置された吸気ダクトは感光体フレーム500Bと一体化して設けた。
請求項(抜粋):
水平軸周りに回転可能な感光体ドラムと、この感光体ドラムに沿って平行に延びる複数の現像器を保持し且つ各現像器を順次所定の現像位置に移動させて前記感光体ドラム上の潜像を現像する現像器ユニットとを、装置本体に対して出し入れ自在に設けられた引き出し式の引き出しユニット内に収容してなる画像形成装置において、前記感光体ドラムと前記現像器ユニットとの間隙より飛散する粉塵を集塵すべく、前記感光体ドラムと前記現像器ユニットとの間隙の上方及び下方にそれぞれ吸気ダクトを配置するとともに、これら吸気ダクトを前記引き出しユニットと一体化したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 21/00 530 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/08 505
FI (4件):
G03G 21/00 530 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/01 Z ,  G03G 15/08 505 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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