特許
J-GLOBAL ID:200903068151725685

精留されるべき空気の吸着による精製方法並びにその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-101308
公開番号(公開出願番号):特開平6-079124
出願日: 1991年05月07日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 空気精留設備向け空気の吸着による精製において、吸着剤の再生用廃ガスを高温に加熱しないで吸着剤を再生する。【構成】 この方法によれば、圧縮空気は冷却され、吸着剤(8)中を第1の方向に通過させて吸着により精製され、次いで空気精留設備から出る廃ガスが、前記吸着剤を再生するためにその吸着剤を反対方向に通過する。全再生期間中、廃ガスは、吸着剤中に導入される空気温度と、この温度より約50°C高い温度との間の、一定の再生温度にある。酸素及び/又は窒素製造設備に応用される。
請求項(抜粋):
圧縮空気が吸着温度(TA)に冷却され、吸着剤(8)中を第1の方向に通過させて吸着によって精製され、次いで空気精留設備かの廃ガスが、再生温度(TR)で前記吸着剤を再生するために吸着剤中を反対方向に通過し、その後に吸着剤が吸着段階に戻される種類の、空気精留設備のコールドボックス(3)に空気が入る前に吸着によって該大気からの空気を乾燥-脱炭する方法において、再生に用いられるガスが、再生の全期間にわたって、吸着剤中に導入される空気温度以上で、ほぼ一定で抑制された再生温度(TR)にあること、及び吸着段階と再生段階のサイクル期間が少くとも30分間と等しいことを特徴とする方法。
IPC (4件):
B01D 53/04 ,  B01D 53/26 ,  B01D 53/26 101 ,  F25J 3/08
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-159018
  • 特開昭57-099316
  • 特開昭57-041565
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