特許
J-GLOBAL ID:200903068153001188

信号灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-257949
公開番号(公開出願番号):特開2006-072874
出願日: 2004年09月06日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】LED素子を光源とする信号灯において、光学レンズと微小レンズの組み合わせを工夫することで、個々のLED素子の光出力を高め、LED素子の個数を減らしても、LED素子間の隙間の暗部が生じず、輝度むらのない、均一な発光を実現する。【解決手段】面状に配置した複数のLED素子3から成る光源と、各LED素子3の前方に対応配置した光学レンズ41とを備え、光学レンズ41の出射面41d側に、レンズと一体又は別体に配光制御のための微小レンズを複数配置して成る微小レンズ群を設け、さらに、光学レンズ41の出射面41dを、凸面41aと凹面41bとの変曲点付近を通って出射面41dに達する光を平行光に戻すような形状としている。これにより、LED素子の配光の強い範囲の光を、レンズ形状に起因して生じる暗部に配光することができる。【選択図】図10
請求項(抜粋):
面状に配置した複数のLED素子から成る光源と、各LED素子の前方に対応配置した光学レンズとを備えた信号灯において、 前記光学レンズの出射面側に、該レンズと一体又は別体に配光制御のための微小なレンズを複数配置して成る微小レンズ群を設け、 前記光学レンズは、LED素子に対面して形成された凸面と、この凸面の周縁部にLED素子を囲むように形成された凹面と、この凹面を透過したLED素子からの光を全反射する反射面と、前記凸面及び反射面からの光を出射する出射面とを有し、 前記LED素子の配光がランバート分布の場合、前記光学レンズの凸面及び該凸面と凹面との変曲点付近を通って出射面に達する光を該出射面で平行光に戻すためのレンズ形状を該出射面に設けたことを特徴とする信号灯。
IPC (2件):
G08G 1/095 ,  F21S 8/10
FI (2件):
G08G1/095 L ,  F21Q1/00 E
Fターム (10件):
3K080AB01 ,  3K080BA07 ,  3K080BB04 ,  3K080BB10 ,  3K080CC01 ,  5H180CC07 ,  5H180GG15 ,  5H180GG19 ,  5H180HH14 ,  5H180HH18
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 交通信号灯
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-381462   出願人:信号電材株式会社
  • 特開昭63-23604号公報

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