特許

J-GLOBAL ID：200903068153605849

炊飯器

発明者： 薬師寺 次治 ,  寺岡 克三 ,  中川 秀志 ,  小倉 義明 ,  田中 隆 ,  村井 隆男
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 梅田 勝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-037656
公開番号（公開出願番号）：特開平5-228053
出願日： 1992年02月25日
公開日（公表日）： 1993年09月07日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、炊飯工程時に蒸気口を開成し、他の工程時には該蒸気口を閉成しておくことにより、保温時に該蒸気口からの熱や水蒸気が外部に排出されるのを防止し、この蒸気口からのゴミ,ホコリの侵入を防止した炊飯器を提供することを目的とする。【構成】 炊飯器本体1の上面開口を開閉する蓋2を設け、炊飯器本体1に着脱自在に設けられた内鍋3を設け、内鍋3を加熱して炊飯を行う発熱体5を設け、内鍋3内で発生した水蒸気を炊飯器外へ排出する蒸気口6を設け、発熱体5への通電量を炊飯工程や保温工程に応じて制御し炊飯や保温を行う制御部を設け、炊飯工程時に蒸気口6を開成する蒸気口開閉体7を設けている。

請求項（抜粋）：

炊飯器本体の上面開口を開閉する蓋と、該炊飯器本体に着脱自在に設けられた内鍋と、該内鍋を加熱して炊飯を行う発熱体と、該内鍋内で発生した水蒸気を上記炊飯器外へ排出する蒸気口と、該発熱体への通電量を炊飯工程や保温工程に応じて制御し炊飯や保温を行う制御部とを有した炊飯器において、炊飯工程時に上記蒸気口を開成する蒸気口開閉体を設けたことを特徴とする炊飯器。