特許
J-GLOBAL ID:200903068154157939

圧力噴霧式石油燃焼機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-123793
公開番号(公開出願番号):特開2001-304509
出願日: 2000年04月25日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 圧力噴霧式石油燃焼機の燃焼特性を向上して短い炎で燃焼するバーナ構造に関する。【解決手段】 側壁に多数の空気供給口3aを形成した有底筒形の燃焼筒3を燃焼ファン1によって燃焼空気が送られる送風筒2の中に配置し、燃焼筒3の底板中央に設けた燃料流入口4には燃料噴霧ノズル7をのぞませて、燃焼筒3内に燃料ポンプ6の吐出圧力で霧状燃料を供給する。また、燃料流入口4の周囲には旋回羽根5を設けて燃焼室3内に旋回空気流を形成しており、前記空気供給口3aはこの旋回空気流の流れ方向に沿って間隔を狭く配置し、側方に位置した空気供給口3aの間隔を広くして傾斜した小孔列8を構成することで、燃焼炎は燃焼筒3の側壁付近まで拡散させ、短い燃焼炎で安定燃焼を可能にした。
請求項(抜粋):
燃焼ファン1によって燃焼空気が送られる送風筒2の中に有底筒形の燃焼筒3を配置し、かつ、燃焼筒3の側壁には多数の空気供給口3aを、底板中央には燃料流入口4を、燃料流入口4の周囲には旋回羽根5を設け、該燃料流入口4にのぞませて燃料ポンプ6の吐出圧力で霧状燃料を燃焼筒3内に供給する燃料噴霧ノズル7を取付けた石油燃焼機において、燃焼筒3の空気供給口3aは燃焼ファン1によって旋回羽根5から吹込まれる空気の流れ方向に沿った斜め方向の空気供給口3a間隔を狭くし、空気供給口3aの側方間隔を広くして、傾斜させた小孔列8を構成したことを特徴とする圧力噴霧式石油燃焼機。
FI (2件):
F23D 11/24 G ,  F23D 11/24 H
Fターム (9件):
3K055AA06 ,  3K055AA07 ,  3K055BA11 ,  3K055BB05 ,  3K055BB07 ,  3K055BB09 ,  3K055BC02 ,  3K055BD04 ,  3K055CA03

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