特許
J-GLOBAL ID:200903068155133910

コンタクトレンズおよびコンタクトレンズの設計方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笠井 美孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-341644
公開番号(公開出願番号):特開2003-228028
出願日: 2002年11月26日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】【課題】 形状保持特性と装用感を併せて高度に実現せしめ得る、新規な形状のコンタクトレンズを提供すること。【解決手段】 レンズ前面における光学部と周辺部の接続部位32の厚さ寸法:TFJと、それよりも径方向外方に位置せしめられたレンズ後面における光学部と周辺部の接続部位30の厚さ寸法:TBJとの比:TBJ/TFJの値を、光学部のレンズ度数:Pの大きさに応じて、特定の条件式に従って設定するようにした。
請求項(抜粋):
レンズ中央部分に光学部が設けられると共に、該光学部の外周側に周辺部が設けられたコンタクトレンズにおいて、レンズ前面における前記光学部と前記周辺部の接続部位よりもレンズ後面における該光学部と該周辺部の接続部位をレンズ中心軸に直交するレンズ径方向で外方に位置せしめる一方、レンズ中心軸上のレンズ厚さを0.03〜0.50mmとすると共に、レンズ前面における該光学部と該周辺部の接続部位のレンズ厚さ:TFJを0.05mm以上とし、且つレンズ後面における該光学部と該周辺部の接続部位のレンズ厚さ:TBJを該光学部のレンズ度数:Pに応じて下式:Σ(Ai ・10-i・Pi )≦TBJ/TFJ≦Σ(Bi ・10-i・Pi )A0 =+1.2382A1 =-0.1741A2 =-1.4711A3 =-0.9355B0 =+1.4699B1 =-0.2523B2 =-1.9897B3 =-1.2603を満足するように設定した、該レンズ度数:Pが「-10ディオプタ≦P≦0ディオプタ」であることを特徴とするコンタクトレンズ。
Fターム (2件):
2H006BB01 ,  2H006BC00
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特表昭64-500466
  • 特表昭64-500466
  • 特表平3-504419
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