特許
J-GLOBAL ID:200903068155783558

蓄電池の容量低下防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 竹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-043892
公開番号(公開出願番号):特開2000-245074
出願日: 1999年02月22日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 放電電流に対応した放電電圧において蓄電池の放電を停止させるようにした無停電電源装置の蓄電池の容量低下防止方法。【解決手段】 無停電電源装置を構成する整流器とインバータとの間の直流回路に設けたスイッチを介して接続した蓄電池の放電を、前記スイッチの出力側に設けたDC電圧検出器の検出電圧が所定の放電電圧を下回った場合にスイッチをオフにして蓄電池の放電を停止させるようにした蓄電池の容量低下防止方法において、さらに前記インバーターの出力回路にAC電流検出器を設けて蓄電池の放電電流を検出し、制御部に前記電流・電圧検出値を入力するとともに、予め設定しておいた当該蓄電池の放電特性と前記電流・電圧検出値とを比較することにより、放電電流に対応した放電電圧により放電を停止させるようにした。
請求項(抜粋):
無停電電源装置を構成する商用交流入力を直流変換する整流器と、該整流器の出力を交流変換し負荷に交流電力を供給するインバータとの間の直流回路に設けたスイッチを介して接続した蓄電池の放電を、前記スイッチの出力側に設けたDC電圧検出器の検出値が所定の放電電圧に達したことを検出したときは、スイッチをオフとすることによって蓄電池の放電を停止させるようにした蓄電池の容量低下防止方法において、前記インバーターの出力回路に設けたAC電流検出器による電流検出値と前記DC電圧検出器の電圧検出値とを制御部に入力させ、予め設定してある当該蓄電池の放電特性と前記電流・電圧検出値とを比較し、放電電流に対応した放電電圧により放電停止を決定させるようにしたことを特徴とする蓄電池の容量低下防止方法。
IPC (4件):
H02J 7/34 ,  H01M 10/44 ,  H02J 7/00 ,  H02J 9/06 503
FI (4件):
H02J 7/34 F ,  H01M 10/44 Z ,  H02J 7/00 Y ,  H02J 9/06 503 B
Fターム (23件):
5G003AA01 ,  5G003BA01 ,  5G003DA04 ,  5G003DA13 ,  5G003DA15 ,  5G003DA18 ,  5G003EA06 ,  5G003GB06 ,  5G003GC05 ,  5G015FA04 ,  5G015GA04 ,  5G015JA34 ,  5G015JA35 ,  5G015JA37 ,  5G015JA54 ,  5H030AA03 ,  5H030AA04 ,  5H030AS03 ,  5H030BB01 ,  5H030BB21 ,  5H030FF42 ,  5H030FF43 ,  5H030FF44
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 無停電電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-034127   出願人:株式会社三社電機製作所
  • 蓄電池付機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-135913   出願人:パロマ工業株式会社

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