特許
J-GLOBAL ID:200903068157649417

安定化された加硫クロロゴムの製法およびその加硫ゴム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-192479
公開番号(公開出願番号):特開平6-145427
出願日: 1993年08月03日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】 毒性による廃棄上の問題を生じることがなく、水分を吸収せず、浸出物を生じない、改良されたハロゲン化ゴム硬化用安定剤を提供する。【構成】 カルシウムアルミニウム・6水和物は浸出性鉛を含まない加硫ゴムを提供しうるので、ハロゲン化ゴム、たとえば塩素化ポリエチレン、クロロスルホン化ポリエチレンおよびポリクロロプレンのための有用な硬化用安定剤である。またゴム100部当たり約1-約30部、極めて好ましくは約3-約15部のカルシウムアルミニウム・6水和物を含有するこれらの加硫ゴムは、改良された満足すべき熱老化性および油老化性を与える。
請求項(抜粋):
ハロゲン含有ゴム、ならびに加硫剤および加硫促進剤よりなる群から選ばれる員子を含んでなる硬化性ゴム組成物を加熱下に酸受容体の存在下で硬化させる方法において、該酸受容体組成物が次式Ca3Al2(OH)12のカルシウムアルミニウム・6水和物であることを特徴とする方法。
IPC (3件):
C08L 11/00 KCV ,  C08K 3/22 ,  C08L 23/28 KEC
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-020535
  • 特開平2-191649
  • 特開昭61-000252
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-020535
  • 特開平2-191649
  • 特開昭61-000252

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