特許
J-GLOBAL ID:200903068158138688
画像信号符号化方法及び装置、画像信号伝送方法、画像信号復号方法及び装置並びに記録媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-351720
公開番号(公開出願番号):特開平9-238345
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 DCT(離散余弦変換)処理等の実数演算による誤差をなくして、可逆符号化を可能とする。【解決手段】 入力画像信号を、演算部53により予測符号化し、DCT回路56にてDCT処理を施し、量子化回路57で量子化し、可変長符号化回路58で可変長符号化して、出力ビットストリームを取り出す。また、量子化回路57からの出力を、逆量子化回路60で逆量子化し、IDCT回路61で逆DCT処理して得られた信号S2を、DCT処理前の信号S1から減算し、得られた差分出力を可変長符号化回路71で可変長符号化して差分ビットストリームとして取り出す。復号の際には、出力ビットストリームを復号処理した信号に、差分ビットストリームを復号処理した信号を加算することで、高精度の元の画像信号が得られ、可逆符号化を実現できる。
請求項(抜粋):
画像信号に実数演算を伴う符号化処理を施して得られた信号を出力する画像信号符号化方法において、入力画像信号に対して実数演算を伴う符号化処理を行い、符号化データを生成する工程と、上記符号化データを局所復号し局所復号でデータを生成する工程と、上記局所復号データと上記実数演算を行なう前の画像データとを比較し、その差分を演算する工程とを有することを特徴とする画像信号符号化方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 7/133 Z
, H04N 5/92 H
引用特許:
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