特許
J-GLOBAL ID:200903068158152141

安全スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-047010
公開番号(公開出願番号):特開2007-227158
出願日: 2006年02月23日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】施錠機構の保持管理に面倒を掛けないようにすると共に、部品点数が少なく、コストを低減することができる。【解決手段】作業ロボットRのメンテナンスを行なうために、作業者がスライダー26のハンドル30を引き、このスライダー26を後退させることで、スライダー嵌合部37を嵌合孔部15より抜き出すと共に、アクチュエータ33をドアスイッチ20の操作部33から抜き出す。この場合、錠前16の鍵穴16aに挿入した鍵18を90°回転させ、干渉用突起部17Aを縦方向に向けて、スライダー嵌合部37の嵌合孔部15への嵌合を阻止する。この状態の場合でのみ、鍵18を錠前16の鍵穴16aから外すことができるようにした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
機械が設置された作業領域の出入口を開閉する開閉扉に設けられるアクチュエータと、前記出入口の縁部に設けられて、前記開閉扉が前記出入口を閉じた際に、前記アクチュエータの操作部への進入に応じてスイッチ部の接続接点が切り換わり前記機械を運転可能な状態にするドアスイッチを備えた安全スイッチであって、 前記アクチュエータを保持して前記ドアスイッチ側に往復動し、前記アクチュエータの前記操作部への進入及び前記操作部からの抜き出しを行なうスライダーと、鍵操作によりスライダー移動阻止部材を制御する錠前とを一体構成としたスライドキー手段とを有して構成し、該スライドキー手段が、前記錠前を鍵操作することによって前記スライダー移動阻止部材で前記スライダーの移動を阻止する移動阻止とこの移動阻止の解除とを選択するように構成したことを特徴とする安全スイッチ。
IPC (4件):
H01H 27/00 ,  F16P 3/10 ,  H01H 3/20 ,  E05B 65/00
FI (4件):
H01H27/00 H ,  F16P3/10 ,  H01H3/20 Z ,  E05B65/00 Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 安全スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-112260   出願人:和泉電気株式会社
  • 安全スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-155826   出願人:サンクス株式会社
  • 安全スイッチ用アクチュエータ機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-188742   出願人:和泉電気株式会社
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審査官引用 (2件)

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