特許
J-GLOBAL ID:200903068164423157

クラッチ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-330910
公開番号(公開出願番号):特開平9-170630
出願日: 1995年12月19日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、クラッチ制御装置に関し、クラッチの経時変化に対し、クラッチストロークのばらつきやアクセル操作に左右されずに対応でき、また発進待機点以外においても対応できるようにする。【解決手段】 摩擦クラッチ1と、流体圧力により摩擦クラッチを駆動するクラッチアクチュエータ6と、クラッチアクチュエータ6の作動を制御して摩擦クラッチ1のストロークを調整しうる制御手段16Aとをそなえたクラッチ制御装置において、エンジン回転数検出手段51と、エンジン負荷検出手段52と、エンジン回転数検出手段51およびエンジン負荷検出手段52からの検出信号に基づきエンジントルクとエンジン回転数変化量とを算出する演算手段50とをそなえ、演算手段50が、エンジントルクとエンジン回転数変化とに基づきクラッチ伝達トルクを算出するとともに、制御手段16Aが、クラッチ伝達トルクに基づき上記クラッチストロークを調整するように構成する。
請求項(抜粋):
エンジンと動力伝達系とを断接する摩擦クラッチと、流体圧源から供給される流体圧力により上記摩擦クラッチを駆動するクラッチアクチュエータと、上記クラッチアクチュエータの作動を制御して上記摩擦クラッチのストロークを調整しうる制御手段とをそなえたクラッチ制御装置において、エンジン回転数を検出するエンジン回転数検出手段と、エンジン負荷を検出するエンジン負荷検出手段と、上記のエンジン回転数検出手段およびエンジン負荷検出手段からの検出信号に基づきエンジントルクとエンジン回転数変化量とを算出する演算手段と、をそなえ、上記演算手段が、上記エンジントルクと上記エンジン回転数変化とに基づきクラッチ伝達トルクを算出するとともに、上記制御手段が、上記クラッチ伝達トルクに基づき上記クラッチストロークを調整するように構成されたことを特徴とする、クラッチ制御装置。
IPC (6件):
F16D 25/14 640 ,  B60K 41/02 ,  F16H 61/02 ,  F16H 59:14 ,  F16H 59:24 ,  F16H 59:42
FI (3件):
F16D 25/14 640 K ,  B60K 41/02 ,  F16H 61/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-200431

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