特許
J-GLOBAL ID:200903068165327283
パターンアンテナ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
武 顕次郎
, 鈴木 市郎
, 市村 裕宏
, 小林 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-300124
公開番号(公開出願番号):特開2006-115182
出願日: 2004年10月14日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】 メアンダラインからなる放射導体の小型化を損なわずに広帯域化を実現できるパターンアンテナを提供すること。【解決手段】 プリント基板2の表面に、接地導体パターン6と、メアンダ状に延びる放射導体3と、放射導体3の基端部に接続された給電ライン4とが形成されているパターンアンテナにおいて、接地導体パターン6に、一端が開口端5aで他端が閉塞端5bとなっているスロット5を開設し、閉塞端5b近傍を給電ライン4に近接させて電磁結合させることによりスロット5が励振されるようにした。スロット5は、例えば、開口端5aを有し放射導体3の長手方向に沿って延びる第1スロット部7と、閉塞端5bを有し第1スロット部7よりも短寸で給電ライン4へ向かって延びる第2スロット部8とを連通させた略L字形状に開設すればよいが、第1スロット部7のみからなる形状にすることも可能である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
プリント基板に、接地導体パターンと、メアンダ状に延びる放射導体と、該放射導体の基端部に接続された給電ラインとを形成すると共に、前記接地導体パターンに一端を開口して直線状に延びるスロットを前記放射導体の長手方向に沿って開設し、このスロットの他端側の閉塞端を前記給電ラインに近接させることにより、該スロットの閉塞端近傍が前記給電ラインと電磁結合して励振されるように構成したことを特徴とするパターンアンテナ。
IPC (3件):
H01Q 13/10
, H01Q 1/38
, H01Q 9/42
FI (3件):
H01Q13/10
, H01Q1/38
, H01Q9/42
Fターム (10件):
5J045AA02
, 5J045AB05
, 5J045DA06
, 5J045EA07
, 5J045NA01
, 5J046AA04
, 5J046AB06
, 5J046AB08
, 5J046PA04
, 5J046PA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
モノポールアンテナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-342315
出願人:アルプス電気株式会社
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