特許
J-GLOBAL ID:200903068168675800

自動開栓装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-226255
公開番号(公開出願番号):特開平8-091488
出願日: 1994年09月21日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】 容器を封止する栓体に付着した液体試料の滴下・飛散を削減・防止すると共に、開栓した栓体の処理や飛散した液体試料の処理を効率よく確実に行うことのできる自動開栓装置を提供することを目的とする。【構成】 クランプ機構9が栓体100を把持すると、クランプ移動機構10が前記クランプ機構9を引上げ、開栓動作を行うと共に、該クランプ機構9を栓体100を排出のために開放する開放位置まで移動させる。この時、可動トレイ53が前記クランプ機構9の移動軌跡に沿って連動して移動し、前記クランプ機構9が移動するにつれて開栓した栓体100の下方側に回り込み該栓体100に付着した液体試料の液だれを受ける。
請求項(抜粋):
液体試料が封入された容器上部に装着された栓体を自動開栓する自動開栓装置であって、前記栓体を把持するクランプ機構と、前記栓体を把持した前記クランプ機構を引き上げて開栓を行うと共に、栓体を排出のために開放する開放位置まで移動するクランプ移動機構と、前記クランプ機構の移動軌跡に沿って連動して移動し、前記クランプ機構が移動するにつれて開栓した栓体の下方側に回り込み該栓体に付着した液体試料の液だれを受ける可動トレイと、を有することを特徴とする自動開栓装置。
IPC (3件):
B67B 7/00 ,  B01L 11/00 ,  G01N 35/02

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