特許
J-GLOBAL ID:200903068171013053

医療用埋め込み機器における、テレメータ装置と磁界指示器との組み合わせユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-035658
公開番号(公開出願番号):特開平8-047543
出願日: 1995年02月23日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 埋め込み機器の周辺の磁界を検出するための簡単かつ改善された装置を提供する。【構成】 医療用埋め込み機器における、テレメータ装置と磁界指示器との組み合せユニット2は、制御論理装置9、磁界指示器8、テレメータ回路7、複数個のスイッチおよびコイルユニットを有する。制御論理装置9は複数個のスイッチを次のように作動させる。即ち組み合わせユニットの遠隔操作機能と磁界検出機能との間の切り換えが実施されて、コイルユニットが、プログラミング装置へのおよびプログラミング装置からの遠隔操作信号の送信のためにおよび磁界検出のためにそれぞれ用いられるように、作動させる。この場合、磁界指示器8は制御論理装置9により、パルストランスの2次側へ接続される。
請求項(抜粋):
医療用埋め込み機器における、テレメータ装置と磁界指示器との組み合せユニット(2)であって、該組み合わせユニット(2)は制御論理装置(9)、磁界指示器(8)、駆動電圧源(VDD)を含むテレメータ回路(7)、複数個のスイッチ(S1〜S8)およびコイルユニット(11,12)を有し、前記制御論理装置(9)は前記複数個のスイッチを作動するように設けられており、この作動の場合、組み合わせユニット(2)の遠隔操作機能と磁界検出機能との間の切り換えが実施されて、コイルユニット(11,12)が、プログラミング装置(4)へのおよびプログラミング装置(4)からの遠隔操作信号の送信のためにおよび磁界検出のためにそれぞれ用いられる形式の、前記組み合わせユニット(2)において、コイルユニット(11,12)を構成する部分は、磁界検出時に制御論理装置(9)により、これらの部分がパルストランスの1次側と2次側を形成するように、相互に接続されることを特徴とする、医療用埋め込み機器における、テレメータ装置と磁界指示器との組み合わせユニット。
IPC (4件):
A61N 1/362 ,  A61M 1/36 565 ,  A61N 1/08 ,  A61N 1/39

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