特許
J-GLOBAL ID:200903068171191164

遠隔監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  高橋 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-310127
公開番号(公開出願番号):特開2005-080089
出願日: 2003年09月02日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 外部からの侵入や盗視等の不正アクセスにも強固で、セキュリティに関する知識や経験が少ない一般ユーザでも容易に構築できる遠隔監視システムを提供する。【解決手段】 撮影装置(10)は、撮影指示コマンドが生成されているか否かを問い合わせるコマンド取得リクエストをサーバ(20)に対して所定のタイミングで発行する。サーバ(20)は、撮影装置(10)からコマンド取得リクエストがあった際に、当該撮影装置(10)に対する撮影指示コマンドがコマンドファイル(29)に格納されているときには、その撮影指示コマンドを当該撮影装置(10)に返送する。撮影装置(10)は、サーバ(20)から返送される撮影指示コマンドに従って撮影を行い、撮影した画像をサーバ(20)にアップロードする。サーバ(20)は、アップロードされた撮影画像の格納位置情報をクライアント(40a,40b)に通知する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ネットワークに接続された撮影装置と、前記撮影装置からアップロードされた撮影画像を保持するサーバと、前記撮影装置に対する画像取得リクエストを前記ネットワークを介して前記サーバに対して行うクライアントとを有する遠隔監視システムであって、 前記サーバは、 前記クライアントにより前記画像取得リクエストを行うユーザを識別するためのユーザIDと、当該ユーザに対応する前記撮影装置を特定するための機器IDとを登録しておくID情報テーブルと、 前記クライアントから前記画像取得リクエストがなされた時に、当該画像取得リクエストを行ったユーザに対応する機器IDを前記ID情報テーブルから取得し、取得した前記機器IDから特定される撮影装置に対する撮影指示コマンドを生成して格納するコマンドファイルとを備え、 前記撮影装置は、周囲の状況を検知するセンサー部と、前記センサー部による検知値が異常値を示した場合、その検知値を記憶する記憶手段とを備え、 前記撮影装置は、前記撮影指示コマンドが生成されているか否かを問い合わせるコマンド取得リクエストを前記サーバに対して所定のタイミングで発行し、前記コマンド取得リクエストを前記サーバに対して発行する際に、前記記憶手段に記憶された前記検知値を前記サーバにアップロードし、 前記サーバは、前記撮影装置からコマンド取得リクエストがあった際に、当該撮影装置に対する撮影指示コマンドが前記コマンドファイルに格納されているときには、その撮影指示コマンドを当該撮影装置に返送し、 前記撮影装置は、前記サーバから返送される撮影指示コマンドに従って撮影を行い、撮影した画像を前記サーバにアップロードし、 前記サーバは、アップロードされた前記撮影画像の格納位置情報を前記クライアントに通知し、 前記サーバは、前記クライアントから前記画像取得リクエストがあった際に、当該画像取得リクエストを行ったユーザに対応する機器IDをもつ撮影装置からアップロードされた前記検知値を、当該クライアントに提供する ことを特徴とする遠隔監視システム。
IPC (1件):
H04N7/18
FI (1件):
H04N7/18 D
Fターム (5件):
5C054CH02 ,  5C054DA09 ,  5C054GA00 ,  5C054GB01 ,  5C054HA19
引用特許:
出願人引用 (3件)

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