特許
J-GLOBAL ID:200903068173461681

X線像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-161494
公開番号(公開出願番号):特開2000-033083
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 イメージレセプタ内で生成される非均一ライン相関雑音を補償する医療診断用像形成装置を提供することである。【解決手段】 X線を受信してイメージデータのラスタラインを生成するイメージレセプタは、活動領域と、活動領域の第1の側に接する第1の参照ゾーンと、第1の側とは反対側の第2の側に接する第2の参照ゾーンとを含む。参照ゾーンは、ラスタラインの対応する画素がイメージ情報を受信するのを阻止する。第1の参照ゾーン及び第2の参照ゾーンにそれぞれ対応する第1の複数の、及び第2のラスタライン画素の出力が平均される。 (i)第1の複数の、及び第2の複数のラスタライン画素の平均出力値と、(ii)ラスタライン内の画素の位置とに基づいて、各ラスタライン画素毎の補間されたオフセット値が決定される。計算された補間済オフセット値に基づいてラスタラインの出力値が変更される。
請求項(抜粋):
像形成装置(A)であって、X線を生成する源(12)と、上記X線を受信するイメージレセプタ(14)と、上記イメージレセプタから受信したイメージデータ(36)のラスタラインを処理するイメージ処理サブシステム(28)と、を含み、上記イメージレセプタ(14)は、活動領域(30)と、上記活動領域の第1の側に接している第1の参照ゾーン(32)と、上記活動領域の第1の側とは反対側の第2の側に接している第2の参照ゾーン(34)と、を含み、上記参照ゾーン(32、34)は、上記ラスタラインの対応する画素要素がイメージ情報を受信するのを阻止するようになっている、ことを特徴とする像形成装置。
IPC (3件):
A61B 6/00 ,  A61B 6/00 300 ,  G06T 1/00
FI (3件):
A61B 6/00 350 Z ,  A61B 6/00 300 S ,  G06F 15/62 390 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • X線CT装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-057045   出願人:株式会社東芝

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