特許
J-GLOBAL ID:200903068173967623

時間領域測定機器用周波数領域分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-389494
公開番号(公開出願番号):特開2001-235489
出願日: 2000年12月21日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】 タイムベース制御及び周波数領域制御を統合した時間領域測定機器用周波数領域分析装置を提供する。【解決手段】 タイムベース70は、取込み装置12に作用し、波形記録長の時間制御DUR、サンプル・レート制御SR、記録長制御RL、分解能RESを調整する。ゲート制御器72は、メモリ36に作用し、ゲート継続時間GD、ゲート位置GP及びゲート長GLを調整する。除算器75は窓フィルタ74からの係数とメモリ36の出力を乗算する。スペクトル分析発生器76は、除算器の出力を受けて、中心周波数制御、周波数スパン制御及び帯域幅分解能制御を行い、周波数領域値を発生する。
請求項(抜粋):
入力信号のデジタル・データ・サンプルにより波形記録を行う取り込み装置を有する時間領域測定機器に組み込まれた周波数領域分析装置であって、波形記録長の時間を制御する時間制御、上記取り込み装置のサンプル・レートを調整するサンプル・レート制御、及び上記波形記録のサンプル数を調整する記録長制御を行う継続時間制御手段と、特定継続時間におけるデジタル・データ・サンプルの数を調整する分解能制御手段と、取り込んだ上記波形記録に適用され、時間で表すゲート継続時間、並びに上記波形記録のデジタル・データ・サンプルに対する上記ゲートの位置及びサンプルで表すゲート長を調整する制御を行う周波数スペクトル・ゲートと、上記ゲート内の上記波形記録のデジタル・データ・サンプルに適用する窓フィルタと、上記ゲート内のろ波された波形記録を受けて、中心周波数制御、周波数スパン制御及び帯域幅分解能制御を行い、ゲートされた波形記録における周波数領域値を発生するスペクトル分析発生手段とを具え、上記周波数領域値が上記周波数スパン制御及び上記中心周波数制御により決まることを特徴とする時間領域測定機器用周波数領域分析装置。
IPC (2件):
G01R 13/20 ,  G01R 23/16
FI (2件):
G01R 13/20 Z ,  G01R 23/16 B
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭63-108269
  • 特開昭62-209368

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