特許
J-GLOBAL ID:200903068177423571

テレビ受像機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-087892
公開番号(公開出願番号):特開2002-290768
出願日: 2001年03月26日
公開日(公表日): 2002年10月04日
要約:
【要約】【課題】劣化した映像信号でも画像の乱れを少なくする。【解決手段】復調された映像信号が供給されるA/D変換器32と、A/D変換器用のサンプリングパルス生成手段36と、基準信号を発振する可変発振器34と、可変発振の発振出力が水平駆動信号として供給される偏向回路22と、A/D変換出力が供給されると共に、可変発振周波数を制御する制御部38を有する。A/D変換出力より検出された水平周期に同期するように可変発振器が制御される。映像信号のA/D変換出力から最小値を検出すると共に、1水平周期前後でのA/D変換出力のうち最小値を検出する。最小値を検出したときには、これら前後する2つの最小値が得られた間隔(周期)に相当するように可変発振器を制御してその水平発振周波数をコントロールする。これで劣化した入力映像信号でも、この入力映像信号に関連した発振周波数を有する水平駆動信号を生成できる。
請求項(抜粋):
復調された映像信号が供給されるA/D変換器と、このA/D変換器に供給されるサンプリングパルスを生成するサンプリングパルス生成手段と、このサンプリングパルスの基となる基準信号を発振する可変発振器と、この可変発振の発振出力が水平駆動信号として供給される偏向回路と、上記A/D変換出力が供給されると共に、上記可変発振器の発振周波数を制御する制御部とで構成され、上記A/D変換出力より検出された水平周期に同期するように上記可変発振器が制御されるようになされたことを特徴とするテレビ受像機。
Fターム (4件):
5C020AA01 ,  5C020AA35 ,  5C020BA01 ,  5C020BB01

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