特許
J-GLOBAL ID:200903068177944091
メタクリル酸製造用触媒の調製法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉沢 敏夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-351324
公開番号(公開出願番号):特開平9-173852
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 メタクロレインを気相接触酸化してメタクリル酸を高級率で製造し得る新規な触媒の調製法を提供する。【解決手段】 少なくともモリブデン、リンおよびバナジウムを含む触媒であって、触媒成分を含むスラリーを飽和水蒸気存在下に110〜180°Cで0.5〜12時間加熱処理し、次いでこのスラリーを乾燥して得られる粉体を空気流通下に180〜300°Cで0.5〜24時間熱処理した後、湿式賦型し、さらに300〜500°Cで再度熱処理する。
請求項(抜粋):
メタクロレインを気相接触酸化してメタクリル酸を製造する際に用いられる少なくともモリブデン、リンおよびバナジウムを含む触媒を調製するにあたり、触媒成分を含むスラリーを飽和水蒸気存在下に110〜180°Cで0.5〜12時間加熱処理し、このスラリーを乾燥して得られる粉体を空気流通下に180〜300°Cの温度で0.5〜24時間熱処理した後、湿式賦型し、さらに300〜500°Cの温度で再度熱処理することを特徴とするメタクリル酸製造用触媒の調製法。
IPC (4件):
B01J 27/199
, B01J 37/08
, C07C 57/055
, C07B 61/00 300
FI (4件):
B01J 27/199 Z
, B01J 37/08
, C07C 57/055 B
, C07B 61/00 300
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