特許
J-GLOBAL ID:200903068178454870

排水栓装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-010875
公開番号(公開出願番号):特開2008-025331
出願日: 2007年01月19日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】栓軸部の係合孔と作動レバーの先端部とを係合させる構造の排水栓装置においても、ヘアキャッチャーを設けられるようにし、且つ排水栓,ヘアキャッチャーの清掃等のメンテナンスを容易に行えるようにする。【解決手段】排水栓装置において、排水栓34の下側であって係合孔40の上側で栓軸部36にヘアキャッチャー62を設ける。また係合孔40を上下の長孔となして、排水栓34の通常の開閉時には係合孔40の上端と作動レバー42の先端部50とを当接させるようにする。その長孔は、排水栓34の開状態の下で排水栓34を更に引き上げて係合孔40の下端と作動レバー42の先端部50とが当接したときに、ヘアキャッチャー62の上端が排水口22の上側に露出するようになしておく。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
排水栓の下面から下方に延びた栓軸部に貫通の係合孔を設けて、該係合孔に作動レバーの先端部を挿入して係合させ、該作動レバーの先端部を上向きに移動させることによって、前記栓軸部を介して前記排水栓を上昇移動させて開くようになした排水栓装置において 前記係合孔を上下の長孔となして、前記排水栓の通常の開閉時には該係合孔の上端と前記作動レバーの先端部とを当接させるようになす一方、該排水栓を開位置に位置させた状態で該排水栓に対して引上げ力を加えることで、前記係合孔に前記作動レバーの先端部を挿入させたまま該排水栓を前記栓軸部とともに引上げ可能となしたことを特徴とする排水栓装置。
IPC (2件):
E03C 1/22 ,  E03C 1/23
FI (2件):
E03C1/22 C ,  E03C1/23 Z
Fターム (4件):
2D061DA02 ,  2D061DB01 ,  2D061DE13 ,  2D061DE15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開昭48-24753号公報
審査官引用 (2件)
  • 洗面器用開閉弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-249506   出願人:株式会社人間科学研究所
  • 排水栓
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-144476   出願人:積水化学工業株式会社

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